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2013年11月07日

養生訓 3

まいど、伊藤です。

今回は、「5.内欲(七情の欲)を慎む具体的条件」からです。

養生訓 3

七情って何よ?って疑問、ありますよね。
簡単に並べると、「怒・喜・思・憂・悲・恐・驚」の7つの情緒変化を言います。
どうでしょう、この七つ以外の感情ってあるかな。大体網羅してますね。
本当はこの先にある五臓六腑との関係や「氣」への影響の方が重要ですが、
今日のところはサラッと流す。

日頃から元気を消耗することをなるべく避けて、多弁をしないで、七情をほどよく調えるがよい。
七情の中でも、とくに怒り、悲しみ、憂い、思いを少なくすることを心がけることが大切。
欲望をおさえて、心を平静にし、気をやわらげ、物事に動ぜずして騒がず、
こころはたえず平和で安泰でなければならない。憂い苦しんではだめだ。
これがすなわち、内欲をこらえて元気を養う道ということ。またこうした心がけが、
風・寒・暑・湿の外邪に勝つ力となる。このような内外のさまざまな注意こそは、養生の大切な項目。
これらをよくよく慎み順守しましょう。

カーっと怒ったり、クヨクヨ・シクシク悩んだりするのはダメよって事だね。
感情の波は必要だけど、あまり大きすぎるのはストレスになる。フムフム。
ストレス→免疫力低下→病気という流れは、決していま発見されたわけではない。
むか~しからわかっていたこと。現代医学は科学的に解明した様に見せているだけ。

しかし、喜びすぎても身体に障るとは、どんだけ喜べばいいのだろう。
身体に障るほど喜んでみたい・・・やっぱり宝くじの一等かな。○億円emoji02

最近、程よく大笑いしてますか?

Graciasface02


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Posted by 伊藤はり灸治療所 at 17:48 │養生訓

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