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2015年02月13日
探検してます?其の壱
まいど、伊藤です。
久しぶりに読書ネタ。
ずいぶん前になりますが、NHKで
『SWITCHインタビュー 達人達(たち)「角幡唯介×塩沼亮潤」』
という番組を放映していました。
この角幡さんは、地球最後の未踏地帯を単独踏破した探検家。
塩沼さんは、千日回峰行という命がけの荒行を達成した僧侶です。
各人のプロフィールはググッて下さい。ここでの紹介は割愛(へへっ)
探検はもちろんですが、この千日回峰行も命がけです。
番組では詳しく修行内容が説明されていましたが・・・どうして生き残っているの?て感じ。
そんな生と死の間で繰り広げられる人の生命の輝き。
そんなお二人の番組内で繰り広げられる会話が濃厚でした。
ちょっと一言であらわせないなぁ。
でね、この角幡さんの本が出ているって言うので早速図書館へ!
空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む (集英社文庫)
まずはこの本。探検ですよ!ほぼ地球上で未踏の地はなくなってきている現代で!
文章はとても軽快で読みやすい。新聞記者だったとの事ですが、心地よいスピード感です。
そこで彼は様々な選択・判断を繰り返し、探検を進めるのですが生と命の危機が迫ります。
その場面での彼の葛藤。リアルです。ノンフィクション。
久しぶりに読書ネタ。
ずいぶん前になりますが、NHKで
『SWITCHインタビュー 達人達(たち)「角幡唯介×塩沼亮潤」』
という番組を放映していました。
この角幡さんは、地球最後の未踏地帯を単独踏破した探検家。
塩沼さんは、千日回峰行という命がけの荒行を達成した僧侶です。
各人のプロフィールはググッて下さい。ここでの紹介は割愛(へへっ)
探検はもちろんですが、この千日回峰行も命がけです。
番組では詳しく修行内容が説明されていましたが・・・どうして生き残っているの?て感じ。
そんな生と死の間で繰り広げられる人の生命の輝き。
そんなお二人の番組内で繰り広げられる会話が濃厚でした。
ちょっと一言であらわせないなぁ。
でね、この角幡さんの本が出ているって言うので早速図書館へ!
空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む (集英社文庫)

まずはこの本。探検ですよ!ほぼ地球上で未踏の地はなくなってきている現代で!
文章はとても軽快で読みやすい。新聞記者だったとの事ですが、心地よいスピード感です。
そこで彼は様々な選択・判断を繰り返し、探検を進めるのですが生と命の危機が迫ります。
その場面での彼の葛藤。リアルです。ノンフィクション。
過剰なリスクを犯してまで挑戦したい。そんな目的を自分の人生に設定できるか?
人間にとっての最高のリスクとは死。そんなヒリヒリする人生ってどうだろうか。
その目的としての探検であり、荒行という修行。
そういう二人の接点。共通するもの。それは情熱。(の様な気がする)
情熱をもって生きる人は生き生きしている。
人を生きている。そして人間くさい。恐らく、謙虚である。
一般人にとって、探検も荒行も非日常的である。
過剰なリスクを犯す目的である必要はない。しかし、やはり目的は必要。
「人生の目的とは、目的のある人生をおくることだ。」というチェス名人の言葉がある。
現実と仮想の境が曖昧になるから、目的も曖昧になるのではないだろうか?
最近の悲惨な事件を見るたびにつくづく思う。
生(セイ)。それは決して死をもって実感するものではない。
じゃあ、何だろう。今、ふと思ったのは「誕生」「birth」。ちょっと違うな~。
だい~ぶ話題それましたね。
とにかく、この本おすすめです。
因みに、角幡さんの本はもう一冊読みました。こちらも後ほど紹介します。
Gracias
人間にとっての最高のリスクとは死。そんなヒリヒリする人生ってどうだろうか。
その目的としての探検であり、荒行という修行。
そういう二人の接点。共通するもの。それは情熱。(の様な気がする)
情熱をもって生きる人は生き生きしている。
人を生きている。そして人間くさい。恐らく、謙虚である。
一般人にとって、探検も荒行も非日常的である。
過剰なリスクを犯す目的である必要はない。しかし、やはり目的は必要。
「人生の目的とは、目的のある人生をおくることだ。」というチェス名人の言葉がある。
現実と仮想の境が曖昧になるから、目的も曖昧になるのではないだろうか?
最近の悲惨な事件を見るたびにつくづく思う。
生(セイ)。それは決して死をもって実感するものではない。
じゃあ、何だろう。今、ふと思ったのは「誕生」「birth」。ちょっと違うな~。
だい~ぶ話題それましたね。
とにかく、この本おすすめです。
因みに、角幡さんの本はもう一冊読みました。こちらも後ほど紹介します。
Gracias

Posted by 伊藤はり灸治療所 at 19:56
│読書