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2015年09月21日

それから②・・・

Hola! 伊藤です。

いい季節です。少し暑すぎですが、気持ちの良い秋です。

さて、ちょっとまえの骨折ネタの続き。
以前、静岡新聞にこの様な記事がありました。

それから②・・・
(静岡新聞 2015年7月15日夕刊)

『筋力アップ』かどうかは別として、『関節にも負担少なく』がポイントです。
負担少なくトレーニングする。一般の方にとってはこれが大切だと思うわけです。
それは身体への負担もそうですが、
・時間の負担
・場所の負担
・お財布(金銭的)の負担
などがあると私は考えています。

とにかく負荷をかけてガシガシやればいいってもんでもない。
プロアスリートならそれでも良いかもしれない。
しかし、一般の方が怪我をした時はそのレベルを目指してはいけない。

例えば、プロのロードレーサー(自転車選手)は落車などで怪我をします。
擦過傷、ひどければ骨折をします。けっこう痛々しい。
通常骨折部分がくっつくのが3ヶ月程度。彼らはおとなしくしているかって?
いやいや、骨折場所にもよりますが1ヶ月もしないうちに自転車に乗ってます。
新陳代謝がいいというのは、怪我の回復も早くなるというのに繋がる。
どうやら彼らは一般人の半分から1/3程度の期間で治してしまうらしい。
脅威です。全然違う。

それを目指しちゃ、ダメダメ。
特に怪我のリハビリならなおさらです。やりすぎず、程よいラインを狙う。
元気な部分は+αでいいですよ。でも患部は違います。

ネットで検索すると色々なトレーニング方法やメニューが出てきます。
ネットの世界は情報の海。わざわざ荒波を選択して突っ込んでいくことはない。
ちょっと物足りないくらいのボリュームでいいのです。
しっかりと『やり続ける』ことが必要なのです。結局、そこにたどり着く。

トレーニング用品は、怪力ではなく繰り返しのトレーニングで寿命まで使い切る。
新品同様で押入れや物置に転がっている・・・それではもったいない。

トレーニングするにはもってこいの季節。
夏スポーツの回復と冬スポーツの備えに。日常の怪我予防に。

Graciasface02


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Posted by 伊藤はり灸治療所 at 07:58 │腓骨遠位端骨折

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